三栄商事 後藤正幸社長のわくわく教室

名古屋の老舗機械商社の三栄商事(株)代表取締役 後藤正幸の社長塾ブログです。

「SAN-EI わくわく チャレンジ」をベースに、三栄商事の未来について一緒に話し合いましょう!

タグ:チームワーク

おはようございます。このわくわく教室はこれまで12回開催してきて、いい意味でやり方が定着してきましたが、中だるみ感もあります。それで、ちょっと新しい試みをしてみます。

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まずは、アシスタントの方のグループを今回から作りました。ちょっとだけでも話しやすい、参加しやすい環境をつくっていきたいなと思っているからです。それと、いつも話をする人が固まっちゃっている感もあるので、いつも座っている人と違うところに座ってほしいなと思います。今回、小物を用意しました。

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このボールを受取った人に最初話してもらって、次に話す人に渡して話してもらう、という風にします。せっかく朝の貴重な時間に参加してもらっているので、できる限り皆さんに話す機会を作りたいなと思っています。1人がずっと話している時間を少なくしたいので活用してください。

今日の議題は「自分の役割を考える」


2か月間やってきたテーマ「チームワークを尊重する」が今日で終了します。チームワークについて何を話そうかなと改めて考えました。今日の次世代会議の議題とも重なるのですが「自分の役割について考える」ことをしたいなと。チームワークを良くしていくための根本は、お互いのことをよく知っておくことが凄く大事なんじゃないかなと思っています。

今回、プロセスシート(育成帳)でグレード別に役割を置きました。あれは、「こうあってほしい」という、今自分が考える役割、今の会社を考えた上での内容にしています。けれども、それぞれ課の中で、色んなポジションでの役割があると思うのです。「何となくある自分の役割」をちゃんと明文化することが大事だと思っています。先日のGL面談で、営業所での取組みを聞いた時、役割というのは目的だったり目標だったりすることでもあると思って、役割をちゃんと置くことがすごく大事だと思いました。

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なので、今日のわくわく教室では、「課の中で自分の役割はこういうことかな」「こういうことをやることで課に貢献している」ということが、それぞれ頭の中に何となくあると思うので、それを話して、グループの中のみんなから色んな意見をもらって気付きがあったらいいなと思います。それがチームワークに繋がっていくと思っています。それでは、今日はボードを持っている人が議事録、ファシリテーターはおきませんので、ボールを持っている人が回していってください。よろしくお願いします。

話し合いタイム

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Aさん:特に正直、役割とか気にして働いてはいないです。ただ、全然、今は何もやっていないですけど、課内で関わる人が偏っているので、みんなと関わっていきたいなとは思っています。私は主にBさん側の担当をしていて手が空いている時があります。でも、もう一人のアシスタントの方が忙しそうな様子を見ると、同じ課なので何か手伝った方がいいのかなと思うこともあります。

社長:アシスタント同士のコミュニケーションで手伝いあえるといいなということですね。なるほど。次の人はどうですか?

Cさん:私は課員としてという意味で自分の役割ということであれば、如何に営業さんの営業活動を円滑にするか?ということかなと思っています。その為に、営業さんのスケジュールを確認、把握してそれに合わせて処理をしていくようにしています。

アシスタント全員:今週どこに行くんだろう?って、すごくチェックしますっ!!!

社長:営業さんのスケジュールを見た中で先回りをしてくれていたらいいですね。となると、絶対にスケジュールが入力されていないとダメということですよね?

Cさん:そうです。入力されていると楽です。自分の仕事を円滑にするためにも、営業さんの仕事を円滑にするためにも、一番大事かなと思っています。

社長:営業さんの仕事を円滑にできるようにスケジュールを入れてください、と目的を知ってもらっていると、お互いに嫌な思いもなくなるし、いいですよね。

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Dさん:課員が課の目標を達成できるようにフォローやアドバイスをすることです。課員に成長してもらえるための縁の下の力持ち的なイメージです。僕の方が長い分、経験があり、色んな引き出しがあると思うので。

社長:それもいいと思うけれど、一度、課員にどんな役割に思っているのか聞いてみるのもいいと思うよ。もしかしたら、課員が求める役割とギャップがあるかもしれないので。

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Eさん:今一番下なので、吸収することが大事。なので、何事もチャレンジしたり、参加することが自分の役割かなと。

社長:それは気持ちであって役割じゃないかなと。その気持ちを持っていることはすごくいいこと。でも今回考える役割というのは、「自分が課の一員としてこんなことをやろう」という意味です。今は経験が浅いからできることが限られるかもしれない。けれども、例えば「とにかく皆を明るくしようと思って、大きい声で挨拶しようと思っています」とか。要は、今自分が課のみんなに対してできることを考えると自分の役割がみえてくるんじゃないかなと。それを見つけられると、課に所属しているという意識やチーム感が出てくるのかなと思います。

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Fさん:僕らの時代と今の若い人の時代は全く違う。昔は個人個人だったけど、今はグループ、チームで動いている。良し悪しは別として、若い人たちが育っていくためには、本人が経験することが大切で、それに対してフォローしてあげることかなと思っています。

社長:別のグループでも同じような意見がありました。それも大事ですけど、もう一つあると思っていて。今の若い人は失敗を怖がるし、昔に比べて「困った」と言えない人が多いと思います。「助けて欲しい」と言える人はまだいいんですけど、言えない人が増えてきている。かといって、目上の人にわざわざ助けを求めに行くのはハードルが高いんです。なので、目上の人が「これどうなっているの?」と声をかけると、「実はこれこれで困っているんです」と言いやすくなる。このアクションが無いと今の時代は中々コミュニケーションが生まれないと思うので、若い人から相談にくるのに答えるだけでなく、特に目上の人はそういう役割をしてほしいと思います。

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社長:営業所はどうですか?

Gさん:Hさんが仰っていたのは、課員のモチベーションを上げる役割。課員が自分で考えて決めて行動できるように育成する、と。

社長:具体的には?

Gさん:今、行動目標の中で、毎月目的を決めています。それに対して自分で目的を考えて決めます。その目的を達成させていくためには、何をどうやって行くのか?ということを日々考えるようになってきています。

社長:これは僕が言わせているんじゃなくて、GL面談でGさんが言ったのは事実です(笑) 少しずつ変わって来ているのを感じています。

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まとめ

今日も各グループに入って話を聞かせてもらいました。最初はアシスタントの方のグループです。これまで話す機会が少なかったので、今回参加してもらって話ができるということを感じてもらえればいいなと思います。今日はありがとうございます。それで、自分が今日初めて知ったのは、アシスタントの方が営業のスケジュールを見て、営業さんが営業をスムーズにできるように先回りして色んなことを考えて、やってくれているということです。そういう役割だということをお互いにわかりあい、少しでも話せるといいのかなと思います。

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それから、まだ若くて経験が少なく、仕事でできることが少なかったとしても、課の中で貢献できることが必ずあると思います。自分が自分の課に対して「こういう貢献をしている、貢献する」と自分の役割が自分の中で落とし込めると、いいんじゃないかなと。自分が貢献できていないと思うとどうしても遠慮しちゃうし、自分を勝手に卑下しちゃうことに繋がってしまうかもしれない。でも、それぞれ必ず何か役割があると思うので、それを見つけて課で取り組んでいけるとチームワークって強くなるんじゃないかと思うし、その時に初めてOne Team(ワンチーム)になれるんじゃないかなと思います。

本当は色々と伝えたいことがあるので、また改めて自分からもブログに載せていきます。

来月からの2か月間のテーマは、「できない理由をあげるのではなく、一緒にできる方法を考えます」です。色んな方と話していると、これを覚えている人が多かったです。仕事だけでなくて色んなことにも共通していると思いますので、2か月間意識して取り組んでいただけるようお願いいたします。

それでは、今日は少し延長してしまいましたが、これで終了します。ありがとうございました。

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みなさん、営業所の方、おはようございます。

今年最後のわくわく教室です。今年最後だからといって総括するつもりはなく、決まったことをきちんと淡々とやっていきます。最初にお伝えしたいのは、このわくわく教室において自分で自分のハードルを高くし過ぎないようにしたいと思っています。社長と言っても正直、セミナー専門の人ではないので、ココで立派なことを話そうとすると上手くできない部分もあります。なので、本音で話していきたいと思っています。

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先日の戦略共有会議にてビジョンのテストをさせていただきました。久々に学校の先生みたいで楽しかったです。で、皆さん、間違えたところだけは必ず見返すようにしておいてください。よろしくお願いします。

そして、わくわく教室の30分間、この30分間だけでいいので、行動理念についてみんなで考える時間にしていきたいと思います。というのは、普段、行動理念について考えないですよね?自分もそこまではまだ考えられていません。ただ、1か月で1時間だけでも考える時間を設けることが大事だと思っていますので、よろしくお願いします。

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さて、今月は、行動理念の4つ目「チームワークを尊重すると共に、良きライバルと認め、切磋琢磨します」について、5S委員で決めた「チームワークを尊重する」に取り組んでいただいています。今日は最初に自分なりのチームワークについて話して、その後それぞれのグループで話し合いをしていきたいと思います。

チームワークについて

「チームワーク」って言っても、抽象的過ぎてよくわからないと思います。なので、自分なりにネットサーフィンして考えてみました。チームとグループの違い、何があると思いますか?

Aさん:チームは目的がある、グループはただの集合体

そうですね。僕の考えとたぶん一緒だと思います。グループは、個々があってそれぞれが頑張った合計で成果を出す、つまり単なる足し算。一方、チームは個々の足し算ではあるんだけど、お互いが助け合うような仕組みがあることで、単なる足し算以上の成果を生み出すイメージです。例えば、1人20%ずつ持っていて、グループは5人で100%の成果、チームは5人で130%の成果を生み出すという感じです。チームというのは、それぞれの特徴を生かしながら、お互いを助け合う、補完しあうことで今まで無いような力を生み出していく。これが、調べている中で自分が一番しっくりきたグループとチームの違いについての考え方でした。

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ではここからは、「チームワークを高めていくためにはどうすればいいんだろうね?」とか、「どういう取組みをしたらいいんだろう?」ということをそれぞれ話し合ってください。おそらく、チームワークについては無意識で、自然にやっていると思います。それを一旦振り返って、どんなことができるのか?ということを考える時間にしたいと思います。

そして、話し合いの時間中自分が混じった時には、戦略共有会議で紹介した廣瀬さんの本「なんのために勝つのか?」の中から、いいなと思った部分をピックアップしてお話します。今日のファシリテータは僕が指名して、その右隣の方が議事録担当です。それでは、よろしくお願いします。

廣瀬俊朗さんの本「なんのために勝つのか?」からピックアップ

先日開催されたラグビーのワールドカップ、観た方も結構いるんじゃないかと思います。One Team(ワンチーム)にあるように、ラグビーってチームワークを大事にするスポーツということで、この本を手に取りました。まだ全部ちゃんと読めていないのですけど、ピックアップしました。

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この本の中で廣瀬さんはラグビーでチームを作る中で心がけていたのは、メンバーの人がチームを好きになるように」ということでした。「それぞれの人がチームを好きかどうかが大事じゃないか」と廣瀬さんは考えていたようです。本には「好きになるためには何をしたのか?」ということがいくつか書かれています。

ニックネームで呼び合う

チームメンバーの距離を近くするために個人でやってきたことがニックネームを作って呼び合うことです。名前ではなくニックネーム。そうすると、先輩後輩とかを無くしながら距離が縮められる。例えば、社長って呼ぶのではなくて、「ごっさん」と呼ぶとか(笑)

場を設ける

チームのためになるような場を色々設けるようにして話し合ったそうです。例えば、試合前夜にみんな集まりスパイクを磨く。キレイに磨き上げた状態で試合に臨んだ時に、相手のスパイクが汚れていた時に「もう、勝ったな」とみんなで思えるようになる、とか。他にも国家斉唱を全力で歌うということ、そのための練習をするということ。そしてなぜ、それが大事なのか?ということをも全員で考える場を設けたとありました。

1人1人に居場所を用意する

組織において人が一番つらいと感じることは何だと思いますか?それは「自分の存在意義を見出せない時」だそうです。会社の中で、チームの中で、自分の存在意義を見出せないと、「自分は何のためにいるんだろう?」と思い悩んじゃう。なので、チームリーダーや周りの人がそういう場、役割を提供してあげることが大事で、その結果その人が自分自身の役割がわかるようになるとプラスになるんじゃないかな、と。

自分自身も実際、社長になった時そうでした。自分は何のために社長をやるんだろう?って。今では「家族と社員の為」とおいていて、社員が活躍できる場を提供することが自分の役割ではないかと考えるようになり、楽になりました。

話し合いタイム

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Bさん:チームワークを高めるために、他者理解というか、お互いを理解していかないといけないんじゃないかなと。例えば、「腕を組む」という動作1つとっても組み方やスピードが違っています。それは育ってきた環境によるものであり、人それぞれで、無意識で習慣に近くて、自分の中での「正しさ」みたいなのがある。でも人によって微妙に違うので、それを理解し合うことやその違いをキャッチできるアンテナを立てておくことが大事なのかなと思います。

社長:すごい良い意見だと思います。相手を理解する前に、自分の価値観や習慣で決めつけてしまう人が多いですよね、「この人はこうだ」って。そうじゃなくて、お互いに認めて理解し合うことは大事ですね。


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Cさん:僕は会社組織で考えるとグループかなと。というのは、今は個人個人で目標設定して、その合計としてグループで達成していこうという考え方だから。それに、上司も部下も無いというのはすごく親しみやすくていいんだけれど、仕事となると上下は必要だと思います。

社長:今の三栄商事は、グループだと思います。では、チームにするために全くフラットにすればいいのか?というと、そうでもないと思っています。以前、会社を演劇で見立てた話を聞きました。演劇というのは主役がいて、色んな役がある。会社も同じで、会社の中でそれぞれの人が役を演じ切るということが大事なのかなと。そこには上とか下とかはなくて、フラットでもない。自分は社長という役を演じきる、部長は部長という役を演じきる、そのために、やらなくてはいけないことがある。それぞれの役割の人が責任をもってやっていくことが大事なんじゃないかと思っています。

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締め

3分前になりましたので、一旦ここで区切ります。本当はそれぞれのチームがどんなことを考えたのか?ということを発表して、もう一回この場で議論するということがやれたらいいなと思うのですけれど。朝の30分間での開催なので、後はブログを読んでもらって、各チームの話し合いの内容がわかるホワイトボードを見てもらえればと思います。

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小牧

そして、飲み会の席とかで「この間、チームワークの話をしたけどどうだった?」みたいな話になるキッカケになってくれればすごい嬉しいなと思います。今日はこれでわくわく教室を終わりにします。ありがとうございました。


1月以降のわくわく教室開催日時
全て、8:30~9:00に開催します。
1月10日(金)・31日(金)
2月14日(金)・28日(金)
3月13日(金)・27日(金)
4月10日(金)・17日(金)
5月8日(金)・22日(金)

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