三栄商事 後藤正幸社長のわくわく教室

名古屋の老舗機械商社の三栄商事(株)代表取締役 後藤正幸の社長塾ブログです。

「SAN-EI わくわく チャレンジ」をベースに、三栄商事の未来について一緒に話し合いましょう!

カテゴリ: 社長の所感(社長ブログ)

わくわく教室を行うにあたって、社員から「こんなことに時間使うよりお客様のところに訪問したほうが…」とか、「こんなことやって何の意味があるんだろう?」という言葉が聞こえてきます。

正直、それが素直な反応ですよね。自分も社員で社長がいきなりこんなこと始めたらそう思います…

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なんで「わくわく教室」を始めたのか?単純にそれが社長の仕事だと思ったからです。会社(特に中小企業)って何をするにしても社員が社長と同じ方向を向いていないとうまくいかないんですよね。今の三栄商事において「社長の考えていることをちゃんと伝えること」(心根の育成)が一番大切なんです。

「育成」っていうよりは「社長とのベクトル合わせ」って言った方が正しいかも。これは社長の考えに迎合して欲しいということではなく、まずは社長が何を考えているのかを知り、それを受けて社員一人一人が考え行動に移していって欲しいなと。

社員の育成

言葉で理解するのは難しいことではないんだけど、言うは易く行うは難しなんですよね。

例えば「当たり前のことを当たり前にやろうね」的なことなので。でも「当たり前」って各々の考え方や時代によっても違ってきます。今の三栄商事としての「当たり前」を作っていくには社長と社員がちゃんと話をして、お互い考えて、同じ「当たり前」を共有していく。そんな会社が出来ればすごく強い会社になれるはずです。そのきっかけを作る大切な時間が「わくわく教室」なんです。


今回、少しだけ時間を貰って皆にも社長の仕事について考えてもらいました。経営戦略を考える、決断する、会社の方向性を決める、会合に参加する、等々…どれも正解だと思うけど、もし社長と社員のベクトルが合っていれば、社長でなくともできる仕事なのではないかと思います。

今、みんなが社長の仕事だと思っていることが普通に出来る社員を育てていくことこそが「社長の仕事」ではないかと思っています。会社の状況や時代によってまた考えは変わっていくかもしれませんが、今を全力で出来ることを一生懸命取り組んでいきたいと思います!!

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経営理念については色々な考え方があるし、これが正解だとも思いません。正直、自分も経営理念というものを考え出してから色々と考え方が変わってきているのも事実です。

なので、今自分が思う経営理念について今回は書きたいと思います。

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ある方から経営理念は『失敗の歴史の集大成』なんだよと言われました。その時なるほどなぁって思いました。

人は何か大きな失敗をした時に同じ失敗をしないようにと反省をするものです。会社も同じで、大きな失敗や危機的な状況に陥り、二度と同じ事を繰り返さないようにとルールや社訓、そして経営理念などが作られるのではないかと思うんです。それが歴史を経て立派な経営理念として世に出て行く。それを見たところで、本当の意味なんて分かりっこない。その経営理念ができた背景もちゃんと理解する事で初めて意味をなすのでは?と改めて感じました。


弊社の経営理念「社員、お客様、仕入先様 3つの幸せを実現できる会社」も歴史を辿ると意味があります。創業者の後藤正男が三栄商事と名付けた背景には「お客様、仕入先様、三栄商事の三社が繁栄するように」との想いがありました。我々は商社なので、お客様と仕入先様が繁栄して初めて我々が成長できると確信しています。


その想いを受け継ぎ、今回、自分の想いをプラスして新たな経営理念にしました。まず自分の名前の中にもある「幸せ」ってなんだろうって改めて考えました。

色々な考え方があると思うのですが、三栄商事として「幸せの定義」を「周りの人から感謝される事」とおきました。三栄商事の社員が周りの人達に感謝される事をしなければ、社員は「幸せ」になれないんです。なので、自分は『社員』を先頭に持ってきて、改めて自分含めた社員自身にプレッシャーをかけました。


まだまだスタート地点に立ったばかりです。でも、周りの人から感謝されるようがむしゃらに突っ走って参りますので、今後とも御指導 御鞭撻の程宜しくお願い致します!!

自分の思っている事を相手に分かりやすく伝えるのって難しいですね。自分なりには頭を整理して話をしているつもりが、思っていることと違うことを話してしまったり、質問に答えていくうちに違う方向に行ってしまったりと日々悩んでいます。

ブログも言葉の表現になるので、どこまで思いが伝わるか不安ですが、人生初の試み、頑張ります!

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今回は行動理念の「①提案営業で、お客様の期待を超えるサービス(感動)を提供します」の中の「提案営業」について話をしました。
参照:提案営業について|わくわく教室 3回目(2019/7/12)

自分は三栄商事の営業としてお客様をご訪問することはありません。ただ、営業と一緒にお客様にお伺いすることは多々あるので、その時に何を大事にしているかということをお話しさせて頂きました。

訪問する=お客様の貴重な時間を頂いている。せっかくの時間をお互いにとって有意義な時間にするには?って考えると、ただの表敬訪問ではもったいない。何か具体的に次につながる宿題を頂き、提案する機会を頂くように心がけています。

状況は大きく分けて3パターンあると思っています。(主語はお客様)

1)現場の問題を認識して、解決策も分かっている
2)現場の問題は認識しているけど解決策が分からない
3)問題がないor気づいていない

提案営業が必要なのは2と3の時なので、お客様のところに行く前に想像していきます。あとはぶっちゃけ本番ですけどね。でも事前に考えておくと4~5回に1回ぐらいは興味を持って頂けます。お客様も我々商社には最新情報や自分たちの気付いていない所のヒントを貰えればと少しは期待して頂いていると思うので、その期待以上のモノやコトを提供できれば、『感動』をして頂けるのではないかなと思っています。

一概に『提案営業』って言っても定義なんてないんですよね。100人いれば100通りのやり方があるし、その時その時で変わってくる。ゴールなんてないですが、周りの人から感謝されるために常に考え続けることが大切なんだと思います。

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