三栄商事 後藤正幸社長のわくわく教室

名古屋の老舗機械商社の三栄商事(株)代表取締役 後藤正幸の社長塾ブログです。

「SAN-EI わくわく チャレンジ」をベースに、三栄商事の未来について一緒に話し合いましょう!

カテゴリ: わくわく教室レポート

おはようございます。
久々のわくわく教室になります。

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今月は行動理念3つ目の「商権や業界のルール、世間の常識、経験、先入観に捉われず、お客様の悩みの本質を理解した上で最適な提案をします。」というところの、「お客様の悩みの本質を理解した上で最適な提案をします。」についてトライしてもらっています。

なかなかこれがピンポイントで合うかどうかわからないのですけれど、この1か月くらいの間で「なんで自分がわくわく教室をやっているか」って改めて考えているなかで、この考え方は面白いなって思ったものを一つだけ紹介させてください。

わくわく教室が心を変える?


心が変われば態度が変わる。
態度が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
運命が変われば人生が変わる。

聞いたことのある人・・・結構いますね(笑)ある宗教の教えとしてあるみたいです。根源はわからないんですけども。

Facebookの写真にこの言葉を背景にしている人がいて、話を聞いていて思ったんです。ただ単に行動を変えるだけ、仕組みを変えるだけだとそれで終わってしまう。途中で終わってしまうんだと。

わくわく教室が心を変えるために役立っているかどうかはわからないんですが、ちょっとしたモノの考え方だったりとか、仕事の取り組み方だったりとか、お客様に対しての接し方、今回の行動理念も含めてなんですけれど、本当にちょっとした変化っていうものが、最終的には自分の人生を変えていくことにつながるんだな、って改めて自分も感じました。

すぐに結果が出るかというと、そんなことはないと思うんです。なので、地道に続けていくことが大事だな、と思いますし、自分の考えをできるだけわかりやすく伝えることは、これからも自分自身努力していこうかなと思っています。

話し合いタイム


今日は3グループできましたので、引き続き「お客様の悩みの本質を理解した上で最適な提案をします。」についての事例を各グループで話してください。

今ホワイトボードを持っている人の右隣が書記、左隣がファシリテーターでお願いします。

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各グループのまとめ


発表していただくと時間がかかってしまうので、自分が入って見て聞いたなかで、少しお伝えさせていただきたいなと思います。

このグループのAさんは、お客様が困っていると言っていたことに対して、一つの提案ではなく選択肢を用意していました。お客様の予算感はおそらく○百万円くらいだろう、というところでの○百万円での提案。あとは全自動化したときにどうなるんだろうって思ったときに、およそ○千万円くらい。その二つをお客様のところに持っていって、最終的にお客様に決めてもらえるような選択肢を用意しました、という話でした。

お客様が困っているということに対して、我々として考えられるオプションを用意して、提案したという事例でした。

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このグループのBさんは、後工程で破砕して研磨するときに、粉塵が舞うので困っているお客様の声を聞き、粉砕機メーカーをインターネットで探しました。たまたまかもしれないけれど、そのメーカーさんと打ち合わせをしていると、今お客様のお使いのモノが、使っていると粉塵が舞うモノだということがわかったんです。そこで、低速にすれば粉塵はでないのではないか?という提案ができたという話でした。

お客様の困りごとから、メーカーさんを探して、直接コンタクトを取ったなかで、お客様に対して良い提案ができた事例でした。

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このグループのCさんは、お客様にX社製品の購入を決めていただきました。ずっとX社製品しか使っていなかったんですが、実はタイの方でY社製品を1台、初めて購入して使ったんです。それが意外に良かったという情報が日本に入ってきた、それで日本でも一回Y製品を使ってみよう、ということで、競合他社がきたんです。

それをCさんとその上司部下の3人がタッグを組んで、X社の支店長にもお願いをして、製品の良さをPRしたり、いろんなキッカケで接点を持ちながらPRしていった。そこまで三栄商事はお客様のことを考えています。というのを印象付けられたんじゃないかな?

それによって、今回はY社じゃなくてX社でいきたい。というより、三栄さんでいきたい。と言っていただけたという話を聞いたんですね。

各メーカーの強みというところでお客様は決めたのではなくて、三栄商事がいたからお客様はX社に決めたんじゃないのかな?って話を聞いていて思いました。

そして、三栄商事の社員全員が、お客様に対してそこまで考えてやれることが三栄商事の強みなんだ。ってことを認識することが大切なんじゃないかと思いました。


「三栄商事の強みって何ですか?」って聞かれたときに、長年やっているとか、代理店権があるとか、今はまだそういうところになるんですけれど、「今の社員がいるから強いんです!」「提案力があるから強いんです!」って思えるような会社になっていくといいなって、この話を聞いて思いました。

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社長:営業所はどうでしたか?

Dさん:お客様で、L社の円テーブルがついた専用機がオーバーホールで入ってきていて、引き合いをもらっていたんです。でもフタを開けてみるとL社が忙しすぎて、円テーブルはやれないと門前払いされてしまって、お客様がそれで困っているということを私に話してくれました。

再度自分からL社にコンタクトを取ってみたのですけれど、やっぱり答えは一緒でした。そこでエンドユーザー様にM社の円テーブルを入れているという話を伝え、同じような相当品の円テーブルが作れるかっていう打ち合わせを重ねました。結果はできるということで話を進めていったんですけれど、単純に同じモノを入れていても面白くないので、お客様が困っていた「もう少し精度も欲しい」ということに対し、エンコーダーを付けることで要求精度も満たすことができました。納期もむしろ早いくらいになって、価格もエンコーダーがついたにもかかわらず良かったので、とても喜んでいただきました。

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社長:良いことづくしだったんだね。

Dさん:たまたまでしたけど。

社長:「たまたま」をちゃんと自分がやったっていう風に自覚をすることで、次につながっていくと思う。こうやって話すことで自分自身がやったんだなって実感になると思うんで、またぜひ営業所内でもそういう話をどんどんしていってほしいなと思います。

Dさん:わかりました。

本日の締め


来月からなんですけれど、行動理念4つ目の「チームワークを尊重すると共に良きライバルと認め、切磋琢磨します。」という項目について、話をする時間を取れたらな、と思っています。

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ただ、自分もこれを見ていて難しいなって思うんですよね。例えばチームワークについてどう思うか。どうやったらチームワークというものができるのか。など分類したほうが話しやすい、わかりやすいのかなと思ったんです。

全体は全体でもちろん考えてもらえれば良いんですけれど、話をするときには「チームワークを尊重する」の「チームワーク」について話していければいいなと思っています。


今回、改めてそれぞれのグループに入って話を聞かせていただいたんですけれど、こういう話をする時間って今まで全然なかったと思うんで、自分は参加させていただいて楽しかったです。

戦略共有会議でもこういう話ができるといいなと思っています。自分がこうしたことでこういう風になったんだ。っていうのを再認識したりとか、それを恥ずかし気なく言える会社にしていければと思っています。

では今日はこれで終わります。
どうもありがとうございました。

皆さん、お疲れ様です。それでは、わくわく教室を始めます。

わくわく教室も今日で9回目となりました。どういう形で進めるのがいいのか?と1回目から手探りで重ねてきました。まだ完成していないんですけど、今回はまた、新しい形をトライしたいなと思っています。それは、「皆さんが話す時間をちゃんと作りたい」ということです。なので、自分はあまり話し過ぎないようにします。

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「わくわく教室だから、(みんなを)わくわくさせなきゃ」って思い、前回トライして自分はわくわくしました。でも、皆さんがわくわくするポイントと自分がわくわくするポイントは違うかなと思ったんです。「(みんなを)わくわくさせる」という約束は自分にはちょっとハードルが高すぎるかなと。自分は楽しくやりますけど、「わくわくさせてくれなかった」「わくわくしなかった」という風に皆さんに思われてしまうと、自分は次からどうしたらいいのかわからなくなってしまうのです。

なので、皆さんがわくわく教室で話をしている中で、「ちょっと楽しかったな」とか「いい話を聞いたな」と1つでも思って持ち帰ってもらえるようにしていきたいと思っています。皆さん、よろしくお願いします。

最近、自分がわくわくしたエピソード


今月のわくわくチャレンジは「お客様の悩みの本質を理解した上で最適な提案をします」ということで、皆さんに取り組んでもらっています。このテーマに関して自分がわくわくしたエピソードを1つお話します。

今回、展示会(メカトロテックジャパン2019)に出展し、4日間全日ブースに立ちプレゼンをしました。丸1日ブースにいるときは10回くらい、半日の時は5回くらい、期間中で30回ぐらいプレゼンしました。今回の展示会はすごい楽しかったです。

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どうして楽しかったのか?を考えてみたら、今回出展したblue assistantは今月のテーマにズバリあてはまっていたからだと思うんです。

blue assistantは未完成品です。でも、お客様のニーズを捉えて、それを製品に反映させていくことができるんです。「最適な提案をします」ではなくて「最適な提案をし続けます」という製品だと思っています。単に「blue assistantを買ってください」ではなく、お客様からの声を聞いてお客様に合わせた形で、お客様と一緒に作っていけるということが楽しいと。実際、お客様から色んな声をいただいたんです。アテンドメンバーは実感してくれていると思っていますけど。そして、それに対してQueue(キュー/開発会社)も応えようとしてくれる。こういうことが良かったんじゃないかなと振り返って改めて思いました。これが自分の最近のエピソードです。

話し合いタイム

では、これからは皆さんのグループで今月のテーマについて話し合ってください。実際にしたことでもいいですし、これからしようとしていること、こうだったらいいよね、ということ何でもいいです。その中に自分が7分ずつ入って話に加わります。今日はボートを持っている方が書記、その人がファシリテーターを指名してください。営業所もよろしいですか?それでは、よろしくお願いします。

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各グループの発表タイム

Aグループ発表

僕たちのグループでは3つ話がでました。提案というよりは悩みに近いんですけど。

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①「予算が取れない中で、どういう提案ができるかを悩んでいます。提案しても結局は予算が無いので決まらない。今後どうしていったらよいのでしょうか?」

これに対してグループ内では、「とにかく今は実らなくても、ひたすら提案をしていくことがいいんじゃないか」という話がでました。「次へのステップを意識して種まきをし続ける、お客様のところに行き続ける。そのうち実るものはあるけど、やらなかったらゼロなので」というアドバイスもありました。


②「中古機械のNC旋盤の引合いがありました。ただ、中古機械はアフターサービスが無いので、お客様としては困っている状態です。実際に中古機械がいいのか、新機種の方がいいのか、どういう提案をすればいいのか悩んでいます」

これに対しては、「お客様が求めている本質を理解するという点で考えると、案件自体が量産で利益がでるのであれば新機種をPR、利益が少しであれば中古がいいのでは」という1つの回答がでました。


③「自動化をやりたい。でもコストメリットが現状無い中で、どういう提案をしていくのが良いか?」という話でした。

これに対して結論はまだ出ていないのですが、あるお客様の工場が似ているので見学させてもらえたらいいなという意見がでました。

Bグループ発表

僕たちのグループは大きく2つでました。

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①Aさんのお客様で「ロボットの組立てを全て手組みで行っていて、その中である工程を自動化したい」という悩みがありました。

これに対して、「その工程だけの自動化ではなく、ロボットの組立て全てを自動化したらいいのでは?」という提案をAさんがし始めているという話でした。


②「お客様の悩みの本質を理解した上で」とあるけれど、既に依頼をいただいた時点でお客様の中で色々方法を調べたり、やりたいことを決めていることがあります。そういう中で、最適な提案をするというのは難しい、という話がありました。

これに対して、「現場レベルでの情報収集と、上長同行による高いレベルでの情報収集を掛け合わせてやっていくことが重要なのでは」という意見がでました。

営業所発表

今回、blue assistantを試していただいているお客様がいます。そこで生の声を聞きながらお客様の悩みを一緒に解決していけるのを感じています。ただ、blue assistantがわかりやすい製品であり、勉強会等で知識がある程度あるからだと思います。お客様の悩みの本質を理解して解決するには、知識と経験が必要だと思いました。

まとめ

皆さん、ありがとうございました。残りの時間で少しまとめます。

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先ほど、グループ内で話し合った内容の結果を発表してもらいました。自分が7分ずつ入らせてもらって感じたことは、1つ話題が出たときに色んな人から色んな意見が出るのをみて、この教室をやる意味があるということです。この教室をキッカケに、色んな人が考えてアドバイスしていることがいいなと思いました。

まとめると、色んな人と話をしないといけない、ということです。なので、話す時間を作るのが会社の役割かなと。なかなか、仕事の話を真剣に話す場は無いと思うんです。飲みの席でできる人はいるかもしれませんけど。なので、今日は話ができる場があることが良いなというのが自分の感想です。

自分が感じたことは皆さんとシェアしていきたいです。こういう話し合いの場を会社として作っていくことは、仕事が楽しくなるキッカケの1つになるとも思っています。今いる方は仕事が楽しいからココにいてくれると思っています。その楽しさを共有することで、若手の人はどういう風に取り組んでいけばいいのかが見えてきますし、今まで表面上しか見えていなかった人の思いや考えが少し感じられるのではないかと。これが大事だと思いますので、続けていきたいと思います。

わくわく教室もこういうカタチがいい、というのがあれば、ぜひ教えてください。それでは今日のわくわく教室を終了します。皆さん、ありがとうございました。

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おはようございます。時間になったので始めさせてもらいます。

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今日は皆さんに「商権や業界のルール、世間の常識、経験、先入観に捉われず、お客様の悩みの本質を理解した上で最適な提案をします。」という議題でお話しさせていただこうかなと思っています。

前回の社長ブログの中でもお話しさせてもらったんですが、せっかくわくわく教室という名前をつけているので、何かわくわくするようなことをしていきたいな、と。まずは自分がわくわくした体験というのをお話しすることで、少しでも伝わるかなと思うので、最初5分くらい使ってその話をさせてもらいたいな、と思っています。


これがドンピシャで業界のルールとか世間の常識とかに当てはまるわけではないんですけれど、昨日Queue(キュー)とテレビ会議で1時間半くらい、blue assistantについて話させてもらったとき、それがすごく楽しかったんです。

何が楽しかったかというと、blue assistantっていうものが世の中に出たときに、「世界がどう変わるか」っていうところを話したんですね。

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世界から見たら日本はモノづくりの国

自分自身もそこを明確に描けているわけではないんですけども、今回もともとこれをやろうと思ったのは、モノづくり業界に対して「この業界で働きたい」「働いたら楽しい業界だ」って少しでも思えるようになればいいなっていうのが、ホントに最初のキッカケだったんです。

現状は「入りたい会社ランキング」で上の方にモノづくりの会社が来るかっていうと、ほぼないと思う。子供に至ってはユーチューバーとか、サッカー選手とか。学生を見ても、あまりモノづくりとは直接関係のない会社が上位にあがってきているのが現実なのかなと。

AIに出会って、そのAIで何かできないかなって思って、今回のblue assistantができたんです。そのblue assistantで何が変わるのかって言ったときに、例えば数字が読めるようになる、文字が読めるようになる、その図面から立体が描けるようになったら、その形が目に見えるようになったら、と考えてみると、それってモノづくりのなかですごい改革なんじゃないかな?っていう可能性が十分にあると思うんですよ。

今はシンプルな図面探しなんですけど、図面っていうものを軸に、日本のモノづくりをもうちょっと発展させていくことにつながればって思っています。

日本のモノづくりっていうのをもっと発展させていかないと、今後日本がモノづくり大国であり続けられるかっていうとクエスチョンかなと。ただ、働き方改革とか、業界が変わっていくことで、若い人たちがそこに入りたくなると思うんですよね。そんな世界が作れないのかな?っていう話を昨日ずっとしてたんです。

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「図面の見える化」から見える提案のカタチ


図面ってただ単に形状を表しているものではなくて情報なんです。そこに入っている情報をどのように活用していくのかっていうところがノウハウだと思うんです。だからまずは入っているものを見える化するってことが、すごい重要なんじゃないかなという風に思っています。

図面の見える化というのは、世間の常識という観点から言えば、今まで考えたこともなかったと思います。

3D図面では、実際の形が見えたり、干渉が見えたりすることがメリットですが、モノづくりの現場で精度や条件を見るうえでは2Dの方が使いやすいと思うんです。だから2Dが残っていると思うんですけども。例えば2Dの図面を読み込んで、それがそのまま3Dにできるという風になれば、何か変わるんじゃないのかな、と。


上手にまとめきれていないんですけれど、「こうなるんじゃないのかな」「世界がこんな風に変わっていくんじゃないのかな」っていうことと、今やっていることがどうつながっていくのかっていうことを話しているのがすごく楽しかったんです。

「こうあるべき」というものをベースに仕事するっていうことから一歩踏み出して、お客様が思っていなかったことをこちらから提案するとか、「そんなこと、この業界じゃ有りえない」っていうことを突っ込んでいくことが、仕事の楽しさにつながるんじゃないかなと。

これは人によって全然違うと思います。自分は昨日そういう話をしているなかで、「こういう風になったら面白いのかな」「こうなったらいいな」ってことを頭の中で考えていることがすごく楽しかったんで、それを共有させてもらいたいなと思ってお話ししました。


皆さんの中でも小さなそういう経験って多分あるんじゃないのかなって。前の先輩はこういう風にやっていたけど、自分は別の方法でやったらうまくいったとか。うまくいかなかったこともあるかもしれないんですけれど、それをトライしてるときって結構楽しいんじゃないかなって思うんですね。

「こうあるべきだ」っていうものをレールに乗っかってやるんじゃなくて、それからちょっと外れた形で何か自分で提案する、考えるっていうことが楽しいのかなと思うので、そういう経験を思い出してもらって、それぞれのグループでシェアしてもらえますか。ボードを持っている人がファシリテーターでお願いします。

社員からの質疑応答と各グループディスカッション


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ありがとうございます。

最後のまとめ

今ちらっとしゃべっているのが聞こえてきて、「そうそう」と思ったのが、「ダメもとでも提案する。いいかどうかを決めるのはウチではなくお客様なんだよね。」っていうのも当てはまると思うんです。

今までは、商社である我々の経験からすると、「こんなことってお客様は採用しないよね」って三栄商事のルールの中に縛られちゃっているのかなと。でもそれって本来お客様が決めることなんだから、まずはダメもとで提案するっていうのがすごく大事なんじゃないかなって思います。

なのであまり行動理念を重く捉えずに、一つの指標として意識してやっていくことで、最終的には会社の成長に繋がったり、「三栄商事ってこういう会社なんだ」っていう風になるんじゃないかなって思いました。

では9時になりましたので、以上で終了させていただきます。ありがとうございました。

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時間になったので始めます。みなさん、おはようございます。営業所の方、繋がっていますか?大丈夫ですね。ありがとうございます。

今、6回目。正直、どういうやり方が一番浸透できるのか、まだわからないです。ただ、色んなやり方を試してみたいなと思っていて、今日はスタイルを変えて行います。

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本日の進め方

これまでは最初10分程、僕が話ているんですけど、今日はそれを止めてみます。それぞれのグループでシェアする時に僕も5分ずつ位、グループに入って一緒に考え話もします。その後に少しだけまとめの話をして、終わりたいと思います。

始める前に、ほんのちょっとだけ話をさせてください。

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「今日、何を考えてほしいか」なんですけど。ブログにも書いたのですが、本当に小さなことの積み重ねで、誠実になっていくと思います。逆に言うと、ちょっとした失敗で今まで積み上げてきた誠実や信頼というのが一瞬にして無くなってしまうものなのかな、ということを改めて思いました。

なので、今日はそれぞれのグループで、「自分が誠実じゃない対応で失敗したこと」と、「他人、家族、社員、お客様、メーカー様、誰でもいいので、誠実な対応してもらって嬉しかったこと」、この2つを頭の中に思い浮かべて、一旦グループ内でシェアしていただきたいと思います。

今日は、ホワイトボードを持っている方の右隣が議事録、ホワイトボードを持っている方がファシリテーターを指名してください。よろしくお願いします。

対話タイム(各グループで話し合い)

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(とあるグループ内にて)
誠実だと思って対応しているんだけど、それが不誠実だった、という風に相手が受け取ってしまうということはあります。遅刻なんかは最たるもの。遅れようと思って遅れる人って基本的にはいない訳です。先日、僕はこのわくわく教室に1回、遅れてしまった。その時は、自分自身とみんなに甘えてしまっていて、「大丈夫、いいだろう」と思ってました。

でも、指摘された時に「やってしまったな」と。理由は何であったとしても申し訳ない、と思いました。自分の行動を振り返ってみると、社内の予定よりも社外の予定を優先してしまい、優先した時に連絡を忘れてしまうことがあることにも気付きました。優先するのは仕方ないとしても、優先したタイミングで早く連絡をして変更しないといけない、と反省しました。それが社員に対しての誠実な対応の1つかなと思います。

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一方で、嬉しかったことがあります。行動理念とか概念とかよくわからないと言っていたある社員が後輩とのミーティングの中で、「具体的にこういうことをやろう」と決めてくれました。その中の1つが、「納期に間に合わなそうだったら、途中で一旦お客様に連絡をいれる」ということ。これは行動理念に照らし合わせると、「誠実な対応」に当てはまると思うんです。行動理念がキッカケになって、具体的に行動に落とし込んでくれたようで良かったです。

締め

皆さん、いいですか?時間も時間なので、一旦、今の話で終わりにしていただいて。今日話した皆さんの内容を書きだすと時間がかかってしまうので、話が出たことをシェアさせてもらいます。

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まずは、人間関係ができているか、できていないかで、誠実か不誠実かが変わってくるよね、ということが結構多かったような気がします。

それと、慣れてきてしまったときに、当たり前だと思ってやってしまうことが、逆に相手から見ると「不誠実な対応」だと捉えられてしまうこともあります。嫌がらせのため、相手に悪気をもって不誠実な対応をする人というのは少ないと思います。少なくとも、三栄商事の社員の中では、不誠実な対応をしようと思ってやっている人はいないです。誠実な対応、もしくは誠実な対応までいかないにしても、何気なしにやってしまうことが、不誠実に映ってしまうことの方が多いのかなと思いました。

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今、「わくわくアワード」をスタートして、5Sで色々と集めてもらっていますよね。その内容を見ると、変な意味じゃなくて、凄いちっちゃいことが多いです。でも、その凄いちっちゃいことの積み重ねが、信頼関係を生んでいったり、誠実さを作っていくんじゃないのかなというのを、僕は改めて思いました。なので、そういう小さいことに、全部気を遣うのは無理かもしれませんけど、ちょっと頭の中に置いてもらうと、行動に移せるのかなと思います。

そして、行動が変わり、それが1年2年続いて会社全体が変わり、何となくいい雰囲気の会社になったりとか、何となくお客様との関係が良くなったりとか、結果に繋がってくると。これは間違いないと僕は信じています。なので、僕自身、頭の片隅において行動していきたいと思いますし、皆さんにもお願いしたいです。

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最後に1つ、先日聞いた話を紹介します。「水に心がある」という話を聞いたこと、ありますか?

「水は心を反映するものだ」ということを研究している学者さんのお話です。コップを2つ用意して、水を入れます。1つのコップには「いつもありがとうね」とか良いことを1週間声がけします。もう1つのコップには悪口を言い続ける、というような実験をやります。それで水を凍らせると、ずっと良いことを言っていた方の結晶はキレイなんです。で、悪いことを言い続けた方の結晶は形が悪くなるらしいんです。

人間の70%は水分です。つまり、相手に感情が伝わるというのは、水が伝えているんじゃないかな、という仮説があるそうです。

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来月からは、3つ目の行動理念「商権や業界のルール、世間の常識、経験、先入観に捉われず、お客様の悩みの本質を理解した上で最適な提案をします」です。営業の方は体に染みついていることだと思います。でも、体に染みついているからこそ、できないことでもあると思うので、少しだけ考えてもらうと良いと思います。

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では、本日は以上で終わります。ありがとうございました。

※次回開催は10月4日(金)8:30~です。

今日は夕方開催ということで、アシスタントの方にも参加いただいています。参加していただきありがとうございます。それでは始めます。

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前回のわくわく教室への投稿に対して

まず冒頭に1点だけ、前回のわくわく教室の後、アンケートフォームに投稿をいただきました。前回、自分が10分遅刻してしまい、その分の時間を延長してしまいました。そのことについて、お叱りのコメントをいただきました。大変申し訳ございませんでした。

その場でちゃんと理由を説明すべきだったと思います。実は会社には来ていたんですが、少し体調を崩してしまい遅れてしまいました。連絡もせずに10分遅れ、時間を延長させてしまったということに対して、本当に申し訳ないと思っておりますので、そのお詫びをまずは最初にお伝えさせていただきます。

また、こんな感じで意見を言っていただけると嬉しいです。というのも、自分自身が完璧でもないですし、できてないところもたくさんあると思うんです。

より「いい教室」にしたいなと思いますし、より「いい会社」にしていきたい。社員それぞれが思っている「いい会社」だったり「いい行動」に、自分が当てはまっていなければ、やっぱりそれは言っていただきたい。だから、ただ単に愚痴とか文句ということではなくて、どんどん意見いただいて、より「いい会社」にしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

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誠実な対応ってどんなものだろう?

今日は行動理念の「2.誠実で思いやりのある対応を心がけます。」について考えます。

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最初の5分くらいは、「誠実ってどういう意味なのかな」っていうことについて、自分なりの考えをお話しさせていただきます。

手元に辞書がないのでネットで「誠実」の意味を辞書で調べてみました。「私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること。また、そのさま。誠実な人柄」(引用元:コトバンクhttps://kotobank.jp/word/誠実-545286)と書いてあります。これは辞書の意味なんですけれど、自分が思う誠実な対応というのは「相手が決めること」なのかなって思っています。

自分が「誠実な対応を心がけました」っていうことが、相手にとってうっとうしいことになる可能性も十分にある。「ありがた迷惑」という言葉があるように、こっちが「いい」と思ってやることが相手にとって迷惑になることもたくさんあると思うんです。逆に自分がそれほど思っていないことでも、相手からすると「すごく誠実な人だな」って思われることもあると思うんですね。

なので、誠実な対応かどうかっていうのは、「相手が決めること」なのかなって思っています。


今回、「社員の幸せ」の定義を「相手から感謝されること」と置きました。これは何回もお話しさせていただいていますよね。三栄商事のなかで「幸せってどういうこと?」って言われたときに、相手から「ありがとう」と言われること、相手から感謝されること、と自分は置いたんです。

それと同じで、誠実な対応をすることによって、相手から感謝されるんではないのかな?って思います。なので、誠実な対応とは「相手から感謝をしてもらえるような対応」だと自分は思っています。


ということで、それぞれのグループで「誠実って何だろう?」という話を、3分~5分くらい話をしてください。何か質問はありますか?

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社員A:自分が思う誠実について話をすればいいんですか?

後藤社長:「誠実ってどういうことですか?」って聞かれたときに「こういうことだよ」って答えることを話し合ってください。

たとえば、子供の教育に置き換えるとわかりやすいです。子供って素でいろんなことを聞いてきますよね。「誠実って何?」って聞かれたときに、子供にわかるように説明できるかどうか。自分の中でポイントとして置いていることです。自分だったら「相手にありがとうって言ってもらうことだよ。」って答えるかな。

そういう話をグループでしていただければな、と思います。ボードのある席に座った方が書記、その左隣がファシリテーターです。宜しくお願いします。

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・自分のためでなく相手のために行動する
・自社の利益より客先の利益のために
・忠実と誠実は違うのか?
・嘘をつかないこと
・裏切らないこと
・約束を守ること
・真面目な対応
・ズルしないこと
・サボらない
・相手のことを思って対応する
・親切心、親身になる
・だますことをしない・思いやりのある対応
・どんな人に対しても真面目に接することができる人
・ミスをしても言い訳をしない
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ありがとうございます。皆さんに出していただきました。たぶん、全部正解だと思います。今書いてあるもので「え?これって誠実なの?」って思うものありますか?

社員B:「だますことをしない」って誠実以前の問題では?
社員C:たとえば、自社の利益だけ考えて金額を高く設定するとか。それは誠実な対応とは言えない。

社員D:「サボらない」ってどういうこと?
社員E:誠実な人は真面目。真面目な人はサボらない人。という発想です。

後藤社長:なるほど「相手」って言ったけど、「自分自身」に対して誠実な対応っていうと、確かにそういう見方も出てくるかもしれない。自分に嘘をつかないことも誠実だと思う。

社員F:それぞれの考え方があるので、一概に正解はないと思う。

後藤社長:シチュエーションや相手によって誠実な対応って変わってくると思います。私たちの行動理念で掲げている「誠実で思いやりのある対応」っていうのは、対お客様だったり仕入先様だったり、そこが「相手」になります。人や場所や時間などによって変わるものですが、それぞれが「誠実で思いやりのある対応」に対して考えてほしいです。

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なんでこういう話をするかというと、本当にちょっとしたことでお客様の印象が変わるんですね。たとえば、お客様とのアポが15時で、どう頑張っても15時5分になりそうってときにどうしますか?


社員G:そのまま向かいます。
社員H:電話します。


後藤社長:すごくいい例だったと思うんですけど、5分遅刻することに対して、大事なのはお客さんがどう思うかなんですね。一本電話を入れるのか、何も連絡せずに行くのかでは、印象が全然違うと思う。

社員H:私の経験ではないのですが、あるメーカーの人が5分10分遅れて来たことがあり、その当時の上層部の方がものすごく怒ったそうです。「社会人として君はどう考えているんだ。」と。そういう話を聞いてから、時間の大切さが身について、私は5分だろうが1分だろうが、遅刻するときには必ず電話をする癖をつけています。

後藤社長:Gさんが誠実じゃないかっていったらそうではないんですよね。普段の仕事を見ていて、人として誠実だと思う。ただ、そういうちょっとしたところが人それぞれ違うと思うんです。


今、5S委員会の取り組みで、毎週木曜日に具体的な行動を挙げてもらっていますよね。たとえば、「ちょっと遅刻しそうになったので、電話一本入れて向かいました」みたいなことをピックアップしていけるといいですね。

今は「誠実な対応」って書いてあるのでよくわかんないかもしれないんですけれど、こういう具体例が出てくると、こういうときに自分はこうしよう、という一つのヒントになってきます。それぞれの課で、小さいことでいいので、そういうものを挙げていってもらえるといいなって思います。

そういうものを積み重ねていって、半年に1回くらい、「わくわくアワード」として会社から何か出せたらいいなって思っていますので、皆さん積極的に出していただけたらと思います。

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締め

ちょうど時間になったので終わりたいと思いますが、最後に質問ってありますか?

社員 I:「誠実」と「思いやり」が被っているように思えてきました。

後藤社長:たしかに被っているかも、次回作るときの参考にさせてください。行動理念は8項目あげています。今後、できるだけ少なくしていきたいですし、本当に必要だと思ったら多くしていくとか、文言も変えていくことはどんどんやっていきたいと思っています。なので、今みたいに気づいたら言ってください。

社員J:誠実っていうのは自分自身に対して、思いやりっていうのは相手に対して、と捉えています。2つあってちょうどいいのかなって思っていました。

後藤社長:そういう捉え方も確かにありますね。一つの意見としてすごくいいと思う。他はよろしいですか?では今日はこれで終わります。

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※次回9月26日(木)8:30~9:00/課内MTGは金曜日へ変更願います。

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