三栄商事 後藤正幸社長のわくわく教室

名古屋の老舗機械商社の三栄商事(株)代表取締役 後藤正幸の社長塾ブログです。

「SAN-EI わくわく チャレンジ」をベースに、三栄商事の未来について一緒に話し合いましょう!

2021年04月

Aさん:今週も私がファシリテーターを務めさせていただきます。宜しくお願いします。
今日のテーマは、「新たなことへ常にチャレンジし、自分自身を成長させよう。」です。

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社員対談 「新たなことへ常にチャレンジし、自分自身を成長させよう」

Aさん:Bさん、新たなチャレンジ・成長で何か意識していることはありますか?

Bさん:私事ですが、新たに韓国語を勉強しています。ずっと韓国に行きたいと思っているんですけど、コロナでなかなか行けない今のうちに勉強しておけば、行けるようになった時に楽しくなるなと思ったからです。また、最近韓国ドラマもよく見るんですけど、字幕が無いと何を言っているのか分からないので、聞いただけでも分かるようになりたいと思って勉強しています。数年後には仕事でも活用できるようになるよう頑張りたいです。

Aさん:ぜひ仕事でも活かせるよう頑張ってください。

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Aさん:Cさん何かありますか?

Cさん:この間、新入社員にコピー機の使い方を教えてほしいとお願いされました。コピー機って毎日使っていて単純なことなのに、いざ説明し始めると「あれ?いつもどうやってるんだっけ?」みたいになってしまい、うまく教えられませんでした。でもそういう機会があることによって改めて自分も学び直す機会になり、短い時間だったんですけどいい経験になりました。

Aさん:そう思ってもらえると嬉しいです。最近私も説明会や勉強会をやったりする機会があるんですけど、なかなか伝えるのって難しいし、人によって知識の量もバラバラなので、分かるだろうと思っても分かってもらえなかったりします。ちゃんと教えようと思うと自分もちゃんと理解していないといけないので、人に教えることによって自分も覚えられる機会になると思います。またCさんの成長のためにもこういう機会を増やしていきたいですね。

Cさん:ぜひお願いします。

Aさん:Cさんのコピー機の説明を聞いてどうでしたか? Dさん。

Dさん:はい、分かりやすかったです。

Aさん:Cさんよかったですね。

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Aさん:続いては新入社員のDさん。入社してチャレンジしていることとか、成長していることを教えてください。

Dさん:まず、わくわく教室にこんなに早く出ること自体チャレンジかと思います。あとは今、顧客リサーチというのをやっています。各部署からお題をいただいて、それに対して新入社員の僕たちが調べて答えたり、提案・質問したりする場なんですが、基本的に「商材PRは1つ以上」「質問は2つ以上」はしようね、と言われています。そこで、与えられている課題である商材PRは2つ以上、質問は3つ以上しようと常に意識しています。言われたことをそのまま受け入れるんじゃなくて、自分でプラスアルファ工夫できることを付け加えて顧客リサーチの時間に臨んでいます。

Aさん:素晴らしいですね。これだけやればいいって言われたらそれだけにしちゃう人も多いと思うんですけど、最初のうちからそういう高い志でやれているのはすごいなというか、自分自身も見習わなければいけないなと思います。そういう意識を常に持ち続けてもらえればいいかなと思います。

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Aさん:じゃあ続いてEさん。

Eさん:異動してから仕事上ドイツのメーカーと英語でやり取りすることが多いので、TOEICの勉強をしはじめたことがチャレンジですかね。今まで真剣に英検やTOEICを受けたことが無かったので、仕事の役に立てばと思います。

Aさん:そうですか。仕事で必要だというのもあると思うんですけど、私も昔、貿易業務をやっていて、そういうタイミングで英語力が必要だと自分も勉強し直したなというのを思い出しました。頑張ってください。誰か他に聞いてみたい人いますか?

Bさん:じゃあFさんお願いします。

Fさん:チャレンジというか環境の変化なんですけど、一人目の子が生まれた時はあまり育児に参加しなかったので、二人目の子が生まれて育児にチャレンジしておりまして、日々夜泣きと戦っております。なんで泣くのかなとか色々調べてみたりとか、日々親として成長していると思っております。

Aさん:ありがとうございます。

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Aさん:じゃあ次はGさんお願いします。

Gさん:そうですね。ここのところ新しい役目を仰せ使うことがちょこちょこあるので、その辺りですかね。具体的に言うと、アシスタント会議のリーダーに任命されたり、Aさんからも新入社員教育のオファーを頂いたりだとか。日々の業務に関しては同じようなことをやっているので、あまり変わりはないですね。

Aさん:そうですね。アシスタントの方ってある程度いくと、とりあえずそこで平常運転っていうのになりがちで、なかなかモチベーションを維持するのが大変なのかなと思うんですけど、アシスタントの育成も今度から始まってきますので、そこで新しいチャレンジもやっていっていただけたらと思います。
次は私が個人的に聞いてみたい人で、Hさんいいですか。

Hさん:退職された方のお客様をほとんど引き継いでいるんですけど、目標数字も一気に倍以上になって、仕事量も目に見えて増えるようになって、やっとちゃんと仕事できているなって実感があります。でもあんまり自分の実力で機械の受注が取れたという感覚がなくて、自分の実力で取れたって自信を持って言えるようになりたいんですけど、明確に何をやろうっていうのはまだ決まっていないです。

Aさん:そうですね。たぶん仕事が増えて忙しくなっていると思うんですけど、そこに対して自分のスキルアップみたいなのがあると実力が伴ってくると思うので、何かを探して成長を続けていただけたらと思います。

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Aさん:次はIさん聞いてみたいんですけどいいですか?

Iさん:今の部署に来てちょうど一年ぐらい経ったんですけど、前の部署の時は来る仕事をこなしてたっていうのが多かったです。今は提案営業やPRっていうのを自分からして受注に繋げていくっていう目標があって、いろんなところから情報を得て、お客様にPRをして、受注を自分から取りに行くっていう意識を続けてこれたかなという風に思っています。

Aさん:そのPRの商材はどのように探しているんですか?

Iさん:本当にいろんなところからです。課員と同行して、他のお客様で似たような仕事をしていたりすると、そこで使っているものを僕のお客様のところに持っていってみたりとか。あとは勉強会などから情報を得て提案しているって感じですね。

Aさん:以前よりも知識をアウトプットする機会が増えたみたいな感じですか?

Iさん:そうですね、意識するようになりました。

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Aさん:じゃあ最後、常務お願いします。

常務:今チャレンジといえば、プロキャストの社長を今年からスタートしたというところですかね。2つの会社の社長ということで、自分にとっては結構なチャレンジかなと思っています。特にプロキャストは月1ぐらい会議に出てはいたんですけど、分からないことばかりなので、把握したり、どんどん業務を変えたり、東京の事務所移転を進めたりだとかっていうことで、毎日チャレンジしているというような感じかなと思っています。

Aさん:社内にもほぼいらっしゃらないので、本当に忙しいんだなというのを日々思って見ております。

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まとめ

Aさん:今月も残り半分ですので、テーマを意識して、皆さんも日々チャレンジ・成長を心がけていただけたらと思います。今日はありがとうございました。

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Aさん:今日は社長が不在ということで、私がファシリテーターを務めさせていただきます。今日のテーマは「新たなことに常にチャレンジし、自分自身を成長させよう。」です。よろしくお願いします。

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社員対談 「新たなことへ常にチャレンジし、自分自身を成長させよう」

Aさん:では、Bさんからお願いします。

Bさん:8月に今の部署に異動してきて、新しい案件ばかりでまだ全然慣れない状態ですけど、どうにか1つずつやっていってるって状況です。「自分自身を成長させよう」という面では、自分のすぐあとに異動してきたCさんの存在が刺激になっています。近くで見えるところに、同い年でほぼ同じ時期からスタートしている彼がいるので、ライバル意識を持って仕事できています。

Aさん:仕事に慣れてくると挑戦する意識がなくなっていくと社長が以前言っていました。新しい環境とか、同じレベルで頑張っている人を見てチャレンジしようということですね。

Cさん:そう思ってもらえてうれしいですね。僕もBさんと同じで今の部署に移ってきたことが新しい挑戦でもありますし、そもそも前職が全く違う業種だったので工作機械の業界に入ったこともチャレンジだと思ってます。今は先輩から引き継いだ案件が多く、受け身の姿勢になりがちですが、自らお客様に商材をPRして定期的に購入していただけるような営業マンになれるよう今後チャレンジしていきたいです。同期のDさんからもお客様に商材をPRして話をいただけているという話を聞いたので、Bさんや同期たちの頑張る姿を見てチャレンジしていきたいなと思います。

Aさん:経験を積めば積むほど慣れが出ると思うので常に自分自身に刺激を与えて頑張ってください。

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Aさん:Dさんどうですか。

Dさん:今からチャレンジしようって思っていることがあって、ちょうど昨日お客様からある製品を紹介してほしいっていう依頼が届いて、これまで仕入先様との打ち合わせを開いてほしいっていう要望はあったんですけど、今回初めて自分で調べてベストだと思う製品をPRしてほしいとご依頼いただきました。まず自分の力で考えてやってみて、それから他の方の意見もヒアリングして、自分が出した答えと照らし合わせながらより良い製品をPRできたらいいなと考えてます。

Aさん:お客様にそうやって直接依頼してもらえると嬉しいですよね。

Dさん:はい。こんな話いただけるんだと思いました。徐々に信頼関係が築けているのかなと思います。

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Aさん:Eさんお願いします。

Eさん:私自身いいお客様を担当させてもらってますけど、なかなか引き合いをもらえていないという課題がある中で、上司の方から付きっきりで設備についてご指導いただいています。案件の進め方などを教えていただき、経験を積んで、すごい勉強になります。今の営業スタイルや考え方の違いなど、自分の中でいい変化もありますが、いろんな障害にぶつかることもあって、トータルで成長できているのかなと実感してます。

Aさん:案件の進め方というところで発見とか気づきがあるんですね。

Eさん:発見ばかりですね。具体的に僕が担当するお客様からはほとんど設備案件はないのですが、お客様としては加工機を買われてる実績もあるので、そこを攻めようっていう目標があります。でも、攻めるといっても人脈もないし、どうやってコンタクト取っていいか分からない。そんな何やればいいか分からない状態で少しずつ人脈ができて、会ってもらえるようになって、いい経験させてもらっているなと感じています。ただ目標はそこじゃなく、注文をいただくということですから、その進め方としてはまだまだですね。

Aさん:そこに気づくまで通い続けるのってすごく大変ですよね。

Eさん:僕がいきなり初めましてって行ってもなかなか会ってくれないですが、「上司も一緒に行きます」と言ったら時間を取ってくれます。そういうことの繰り返しですね。
初めて会うお客様にとっては最初の引き出しがすごい重要かなと感じています。第一印象でメリットのある人だと思われないと次回以降会ってもらえなくなってしまうと思うので。

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Aさん:確かに、僕も営業をしていたときは、特に何もなくてもお客様のところに行ってみたりしてたんですけど、総務としてモノを買う立場になってみると、何もなく営業に来られると正直鬱陶しいと思ってしまうこともあります。でも話が上手い人もいて、テクニックって必要なんだなと気づきました。

Eさん:年齢もあると思うんですけど、若い子だったら元気なだけでお客様もかわいがってくれると思うんですけど、30、40歳になるとお客様からしたら「知ってるよね」っていう感覚なので、訳のわかんないことを言ってしまったらその人と話しても意味ないなと思われてしまうと思います。自分で言うのもなんですけどそこは経験して成長できているのかなと思います。

Dさん:僕はまだ知識が全然ないので、とりあえずお客様のところ行って顔を覚えてもらうっていうことをしています。徐々に年を重ねるに比例して知識も蓄えてくると、1回の訪問にもしっかりと中身を詰めていかないといけないと、改めてEさんのお話を聞いて思いました。

Aさん:知識だったり、お客様にどんなメリットを感じてもらえるのかっていうのを考えていかないと、今通用していることも通用しなくなっていくのかなと思います。

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Aさん:Zoom参加の方にも聞いてみましょう。どなたの話が聞きたいですか?

Eさん:Fさんお願いします。

Fさん:僕も2年目になり日々挑戦なんですけど、特に今は決算に向けてPRし、数字が達成できるといいなと思っています。お客様が喜ぶことを自分で調べてPRしていけたらなと思います。

Aさん:他に聞いてみたいは人いますか?

Bさん:Gさんお願いします。

Gさん:1年目の時はお客様に顔を覚えてもらうようにとか、色々と考えて工夫してやっていたんですけど最近はできてないですね。お客様からも「こうしてほしい」という提案が多くなってきて、そのことで今は精一杯のところがあるので、今回のわくわく教室を見て初心にかえらないといけないなと思いました。

Aさん:僕も同じフロアでGさんが頑張っているのをよく見るんですけど、努力を続けていけば成長できると思うので、頑張っていただければと思います。後輩に教えられるような知識を身につけてください。

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Aさん:あと一人くらい、どうですか。

Cさん:Hさんでお願いします。

Hさん:これから2つの部署を見ていくことになるということで、毎回部署が変わるごとに初心にかえってやらないといけないなといつも考えています。現場の方たちのほうが知識は持ってるんで、それをフォローしたり、前任の方の仕事をうまく引き継いでいこうかと考えています。分からないこともあるんですけど、皆さんに協力していただきながらやっていこうかと思います。

Aさん:僕も指導する立場になったので、手探りなんですけど、立ち居振る舞いや発言の仕方とかに関して本を読んでみたり、最近意識して心掛けたりしてます。Hさんもそうだったんですけど、経験年数が多い方でも日々挑戦して自己成長させるっていうのをやっているので、それぞれのフィールドでできることを意識して仕事に励んでいただければと思います。

以上で終わりたいと思います。ありがとうございました。

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