おはようございます。
時間になりましたのでスタートします。
時間になりましたのでスタートします。
今月のテーマは、「チームワークを尊重すると共に、良きライバルと認め、切磋琢磨しよう」ということで、Aさんからお願いします。
社長×社員対談 「チームワークを尊重すると共に、良きライバルと認め、切磋琢磨しよう」
Aさん:切磋琢磨というと、形に見えるところでは月末の数字集計しかないと感じていて、お客様も担当ごとに全然違う中で、同じ土俵じゃないとフェアじゃないんで、うちの会社で当てはめようと思うと話が難しいなと感じています。
社長:確かにそうだけど、数字だけが全てじゃない。ライバルっていうと数字で負けないようにっていうのが先行になっちゃうと思うんですけど、ライバルというのが課・それぞれの数字の競争であり、お互いが上がっていくことによって、会社の目標達成できるっていうイメージなのかな。
Bさん:「チームワークを尊重するとともに」っていうのは競争原理っていうのを言いたいわけじゃないんですよね。
社長:「チームワーク」っていうのは捉え方が難しくて、ただ仲良くなればいいっていうわけじゃない。世代の違う人たちでいろんな話をできる環境を作りたい、という思いが入社当時からずっとあって、若手会議を始めました。
今では社員同士が休日に個人的に遊びに行ったりするのが当たり前になってきた反面、仕事でも上手くやっていければと思い、このテーマを考えました。仲良しグループではなく、チームワークがある中でライバル心を燃やして切磋琢磨しようというところを出したかったんです。
今では社員同士が休日に個人的に遊びに行ったりするのが当たり前になってきた反面、仕事でも上手くやっていければと思い、このテーマを考えました。仲良しグループではなく、チームワークがある中でライバル心を燃やして切磋琢磨しようというところを出したかったんです。
社長:Cさんどうですか?
Cさん:前に所属していた部署の活躍というのは自分の中で意識しています。部長のEさんから「どこどこのお客様が忙しいよ」「この機械を販売したよ」と情報が入ってくるたびにすごいなと感じています。自分が担当しているお客様で似た案件もあるので、取りこぼさないように頑張ろうと思いました。
社長:そういうの良いよね。Eさんが2つの課を担当している一つの効果なのかなと思います。なんとなく頑張っているんだなと思って終わるのではなくて、「自分たちが勝ってやろう」という思いが芽生ればいいかなと思います。
あとはそのためにどうすればいいか担当者同士が話をするとか、そういう関係になっていくといいかな。営業所の人たちとはどうしても距離があったので、Zoomなどを利用して、一緒にチームとなって少しずつでも距離が縮んでいけばいいのかなと思います。
あとはそのためにどうすればいいか担当者同士が話をするとか、そういう関係になっていくといいかな。営業所の人たちとはどうしても距離があったので、Zoomなどを利用して、一緒にチームとなって少しずつでも距離が縮んでいけばいいのかなと思います。
社長:Bさんどうですか?
Bさん:「良きライバルと認め切磋琢磨」というのは難しいので「チームワークを尊重すると共に」ということで考えました。今まで「自分だけで考えてやらなきゃダメだ」という思いがすごくあったのですが、最近は自分の経験だけじゃなくて、上司などの詳しい人からもらったアイデアを工夫して織り交ぜていってるんですけど、それがチームワークになってきているかなと思って仕事しています。
社長:今までだとBさんの部署のナンバー2と3の二人のコミュニケーションがなかなか見えなかったんだよね。でもここ最近、二人が情報交換したり、お互いに情報共有していると聞いたので、そういうことが進んでいくといいなと思って話を聞いてました。
点と点の情報が少しずつ繋がっていくと線になって、それが面になって広がっていくというのを作っていけると、会社としても「チームワークを尊重すると共に良きライバルと認め、切磋琢磨しよう」という世界が実現できるんじゃないかなと思います。仕事を通じて情報交換できるようになっていけると会社としてのレベルアップにもつながっていくと思うので続けていってください。
点と点の情報が少しずつ繋がっていくと線になって、それが面になって広がっていくというのを作っていけると、会社としても「チームワークを尊重すると共に良きライバルと認め、切磋琢磨しよう」という世界が実現できるんじゃないかなと思います。仕事を通じて情報交換できるようになっていけると会社としてのレベルアップにもつながっていくと思うので続けていってください。
社長:では大トリのDさんお願いします。
Dさん:今期は新入社員のメンターをやらせていただいているんですけど、結果的にチームワークを感じるようになったなと思っています。最初は自分が新人だったころに教えてもらったことや、自分で考えてきたところを伝えなきゃということで精一杯でした。
僕自身がチームワークを感じるようになったのは新人とメンターが集まる月1回のミーティングです。会の中で育成の進捗を共有してるんですけど、どうしたら育成を良くしていけるのか、気づきがあれば次からこうしよう、と。育成は抽象度が高いと思うのですが、成長度合いが見て取れるので、本人にも一緒に成長を感じてもらえています。
僕自身がチームワークを感じるようになったのは新人とメンターが集まる月1回のミーティングです。会の中で育成の進捗を共有してるんですけど、どうしたら育成を良くしていけるのか、気づきがあれば次からこうしよう、と。育成は抽象度が高いと思うのですが、成長度合いが見て取れるので、本人にも一緒に成長を感じてもらえています。
社長:成長度合いの見える化というのはどういうところ?
Dさん:チャレンジシートと同じ評価基準を取り入れたんですけど、先月はB評価だったのをどうやってA評価にしようとか、毎回自分たちで設けてやっています。それで初めの頃と比べると、できなかったことができるようになり、任せられるところまで成長したと思いますし、僕自身もいろいろ教えてもらったこともありました。
社長:そこの置き方というのが難しいよね、何がAで何がBなのかっていう、そこがノウハウというわけではないけど置き方がすごく重要だと思う。それがしっかりと置けているから、次こういうことやれるようにしようとか段階を踏んでやっていけるかなと。
Bさん:僕と同じ部署の二人も同じようなタイミングで異動してきて、それぞれの仕事を見て刺激し合っていて良いです。その様子を見てるとこっちが心地いい、やりがいを持って一生懸命やってるなと感じられます。
社長:本人がやらされている感でやっているのか、決められてるからやらなきゃと思ってトライしているのかで受け取り方が変わってくるかと。Aさんのプロセスシートの評価の仕方ってAさんなりの基準があるよね。議事録が取れるようになるとこれくらいのレベルとか、できてる・できていないというのを置けてる気がする。
Aさん:基本的に心がけているところは、相手をわかっているかどうか、自分が理解しているかどうか。そこがわからないまま説明すると、相手に「この人何言ってんだろう」と思われてしまうので、そこは基準を決めて「これができてるからよかったね」「これができていないから頑張ってね」と置くと言われる側もわかりやすいかなと。自分ができないことに関しての評価については自分を棚に上げて「申し訳ないけど」と付け加えます。その一言がないと言われる側は、なんでAさんはできないのに自分だけ言われるんだと思うだろうから。
社長:棚上げって大事なんだよね。その一言があったほうがいいと思うんだけど。自分にできないことを言えないとなると自分以上になってはいかないよね。ここはやっていこうね、僕もやってくようにするからと伝えていけるといい。
Aさん:できないことはないと思います。自分の中でやらないと思ってるだけで、やる気になればできる。
社長:やる気になればできるっていうのは、それぞれ個性があると思うんですよね。自分の得意不得意があると思うんですけど、得意な部分を伸ばしていくべきだと思う。不得意な部分に関しては人並みにできればいいかなと。お互いに足らない部分を助け合うという環境を作れるといいかなと思っています。補い合って、結果としてプラスになればそれでいい。そういう関係を作っていくというのはいい方法かなと。
Bさん:良きライバルで思ったのが、私の周りには本音ベースでフィードバックをしてくれる人がいます。それで自分の得意なこととか、人から見たギャップとか、すごく気付かされる。そういう気付きを言い合える関係が三栄商事にはあって、いいなと思ってますね。
社長:それを言うことで悪口を言われたって受け取る人には言えないけど、フィードバックとして捉えてプラスに変えていってほしい。受け取る側もフィードバックとして捉えられるようにしていくべきだし、言う側も自分はできてないけどこうしたほうがいいよというコミュニケーションが取れてくるといいかなと思います。
Bさん:そこが良きライバルだから言い合えるとか、コミュニケーション・信頼関係とかで受け取れる関係性が三栄商事にはあるかなと。本音だったり、冗談交じりで言えるっていうのはステキな環境だなと思います。
社長:Cさんはどう思う?
Cさん:指摘を受けるとその時はショックを受けたり悲しくなったりするんですけど、そもそも相手に興味なかったらそういうことも言わないと思うので、意識してもらえているんだなと思えるので僕は悪くは思いません。
社長:そういうことを口にすることがすごくいいことだよ。Cさんがそう思ってるなら周りがCさんに対してフィードバックできるようになるので、そういう発信もしていくといいかなと。素直に聞けるというのが自分を成長させていくうえで大事なことの一つ。お互いが素直に言い合える環境というのは、良きライバルと言える関係なのかなと。
まとめ
ちょうど時間にもなったので今週はこれで終わりにしようと思います。
わくわく教室と、巷で流行っているclubhouseの仕組みは似てるなと思います。勝手に参加者がいろんな話をしていて、それを聞いている人が良いなと思うことの要素を取り入れてもらったり、一人の発言に対して気になった人が聞きに行けたり、そういう環境を作っていくことができればわくわく教室もプラスのステージに上がっていけると思ってます。
わくわく教室と、巷で流行っているclubhouseの仕組みは似てるなと思います。勝手に参加者がいろんな話をしていて、それを聞いている人が良いなと思うことの要素を取り入れてもらったり、一人の発言に対して気になった人が聞きに行けたり、そういう環境を作っていくことができればわくわく教室もプラスのステージに上がっていけると思ってます。
以上で終了します。
ありがとうございました。
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