~継続は力なり~

ビジョン活動も70期スタートから1年半が過ぎようとしています。飽き性の自分がここまで続けられているのは企画室はじめ、社員全員の支えがあったからだと心から感謝しています。
初めは何度も心が折れそうなこともありました。でも続けてきて本当に良かった。ある社員に教えられた「自分との約束」を守り続けてこれからも頑張っていきたいと思います。

さて、今月見つけた4件のグッドアクションを紹介します。

1.新入社員とメンターの成長

先日の新人フォロー会議で知ったのですが、今年4月に入社した2名の新入社員は、お互いが良きライバルと認め合いつつ負けたくないという思いを抱き、切磋琢磨しながら頑張っていました。その影響もあってか、メンターもお互いの育成について情報を共有し、良い取り組みがあれば取り入れるということを主体的に行っています。メンター自身もまた成長し、課題を見つけられるようになってきています。すごく嬉しくて少し目頭が熱くなってしまいました…今回改めて感じたのですが、育成される人よりも育成している人の成長が促進されますね。勉強でも友達に教えることによってより自分の理解が深まる感じと同じだと思います。。。

これからの時代、「問題解決できる人」よりも「課題を見つけられる人」が求められます。やると決めたことを100%やり切って、初めて課題が見えてくる。課題が見えるようになったので、次にどうしていくかを考えて、行動に移すことができていると思います。

《該当する行動理念》
3.常識にとらわれず、お客様に最適な提案をしよう。
4.チームワークを尊重すると共に、良きライバルと認め、切磋琢磨しよう。
5.「できない理由」を言う前に、できる方法を考えよう。
6.新たなことへ常にチャレンジし、自分自身を成長させよう。

2.GL面談で感じる変化

GL面談を自主的に活用しようという課が、少しずつ増えてきているのを感じます。
行動目標を100%実行できていないと、面談でどうやったら達成できるのかを落とし込むのに時間がかかってしまい、肝心の課題を見つけることができません。
それに比べて、行動目標を100%実行できている課は、次の課題を見つけることができており、面談では課題解決に向けた話し合いができるようになっています。そうすると自然とGLそして課員の行動が変わってきています。

《該当する行動理念》
6.新たなことへ常にチャレンジし、自分自身を成長させよう。
7.あきらめずに最後までやり抜こう。

3.わからないままにしない

この一年でビジョンや行動理念といったものができ、わくわく教室など新しい取り組みも始まりました。このタイミングで育休から復帰したAさんは、それらを一気に理解することは難しかったのですが、わからないものをわからないままにせず、「わからないです」と声を上げてくれたことで、時間を取ってしっかりと解説する機会を作ることができました。「知りたい」と行動を起こしてくれたことがとても嬉しかったです。

《該当する行動理念》
5.「できない理由」を言う前に、できる方法を考えよう。
7.あきらめずに最後までやり抜こう。

4.目的を考える

社内報「Saneism」vol.8号の表紙が今までになく斬新で良かったです。
今までは「ふざけている」と思われてはいけないからと、なかなか冒険できなかったのではないかと思います。ただ、社内報の目的の一つである「社員そして家族に楽しんでもらいたい」ということを念頭に、どうしたら読んでもらえるかを考えた結果、あえて常識を打ち破ってくれたのだと思います。

《該当する行動理念》
1.提案営業でお客様を感動させよう。
3.常識にとらわれず、お客様に最適な提案をしよう。
6.新たなことへ常にチャレンジし、自分自身を成長させよう。

まとめ

日常に起こっている些細な変化に気づき文章に落とし込んでみると、1年前と比べて会社も変わってきているんだなと感じます。先日聞いた話ですが、社内で言い合っているときに(良い意味で)、自然とお互いの主張が「行動理念」の言い合いになっていたという話を聞きました(笑)冒頭でも書きましたが、継続することで少しずつ会社の中に浸透しつつあるのだなと嬉しくなりました。まだ理念浸透も始まったばかりですので、これからも継続していき、全員の習慣になっていけるように頑張っていきます!

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