三栄商事 後藤正幸社長のわくわく教室

名古屋の老舗機械商社の三栄商事(株)代表取締役 後藤正幸の社長塾ブログです。

「SAN-EI わくわく チャレンジ」をベースに、三栄商事の未来について一緒に話し合いましょう!

2020年04月

今この状況をどう捉えていますか?大変な事態です…目に見えないウィルスにおびえ、社員は、いつ自分に移るかもしれない状況の中で不安いっぱいだと思います。

こんな時こそ、社長は経営理念を軸に判断をしていかなければなりません。三栄商事の経営理念は「社員・お客様・仕入れ先様 3つの幸せを実現できる会社」です。来週から創業初の交代出勤をする予定です。会社として社員の感染リスクを出来るだけ減らしていくためにも会社に出勤をする機会を減らす。最悪、社員が感染しても出来るだけ広がらないようにすると同時に、お客様、仕入れ先様に出来るだけご迷惑を掛けない為に全社機能をストップしないための方策です。今回、総務部が中心となって、出来るだけ働きやすい環境を維持するための取り組みをしてくれています。本当にこの短期間でここまで持ってきてくれたこと感謝しかありません。これこそが先月まで取り組んでいた「できない理由をあげるのではなく、一緒にできる方法を考えます。」だなと改めて思いました。


一方、今月からの取り組みである「成長意欲をもって新しいことへチャレンジし続けます」においては…

こんな危機的な状況でも、考え方を変えれば、100年に1度の危機的な状況を生きている(体験している)とも言えます。この時期をどんな風に過ごしたのか?どう乗り越えたのか?これらの体験が自分自身を成長させるし、社員一人一人が成長すれば会社も成長できます。

こんな時期だからこそ新しいことへチャレンジできる良い機会ではないでしょうか?

会社でもweb会議・会社説明会、時差出勤や交代出勤、ワークシェアリングなど小さいことかもしれませんが、チャレンジしていっています。以前の状況ではとても取り入れることのできなかった新しい働き方を社員も周りも受け入れていってくれています。

いつかは必ず良い方向に向きます。そんな時にこの時期に行っていることが「当たり前」になっていくのではないかと思います。家族との時間を大切にするとか、訪問の前にwebで打ち合わせをするとか、短い会議で効率よく伝えられるように工夫をするとか、などなど。普通じゃない状況の中で気づいたことを続けていくことが出来れば良いなと思っています。

止まるわけにはいきませんので、今この時期をチャンスととらえ前向きに色々なことに取り組んでいきます!


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おはようございます。それでは、今日もわくわく教室をはじめます。

コロナウィルスの状況が、日に日に変わっています。気を付けてもらってはいますが、なかなか目に見えないものなので、気づけない部分もあるかと思います。まずは、会社で決めた取り組みをきちんとやってもらって、あとはうつっても悪くならないように健康な体作りが大切です。健康経営もはじめていくので、できることをやっていってもらえたらと思います。よろしくお願いします。

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「わくわく教室においての役割って何ですか?」

ある人から質問をいただきました。わくわく教室について振り返るキッカケになったのでお話します。

自分が思う社長の役割についてまずお話します。はじめた頃は、自分が20分位話していました。自分の考えを皆さんに伝えることが役割かなと思っていましたので。ただ、やっていくうちに、結構眠たそうだな、つまんなそうだな、という感覚が自分の中に生まれてきました。なので、今はみんなで考えてもらうようなキッカケを作ることが自分の役割かなと考え方を少し変えました。今回経営理念を改めて掲げて、「この経営理念を達成する為にどういう行動をとったらいいのか?」ということを考えて「行動理念」を作りました。今は、最初の5分くらいで、この行動理念をみんなで考えるキッカケを作ることが自分の役割だと思っています。

次に、参加する側、皆さんの役割についてです。「自分の考えを素直に話す」というのが、まず皆さんの役割かなと思います。もう1つは、聞く側の人は「素直にその話や意見を聞く」というのが役割だと思っています。「こんなこと言っていいのかな?バカにされないかな?」とか、「この場で言ったことが評価に繋がるんじゃないかな」とか、性格否定や人格否定に繋がってしまうんじゃないかな?という不安があったりして、言いたいことが言えない場であっては意味が無くなってしまうと思います。TKGの中で「安心の場です」としていますよね。なので、話した人の発言や考えを素直に受け止められる、安心の場を作るということが聞く側の人の役割なのかなと思っています。これに関して、もし意見や考えがあったら、ぜひ教えて欲しいと思います。

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本日のテーマは「どうやったらグッドアクションを見つけて、ピックアップできるか?」

わくわく教室の話し合いテーマについて昨日初めて企画室よりメールを送りました。今まではこの場に来てもらって考えてもらうようにしていました。皆さんからの意見もあり、事前にテーマを投げかけてみようということになりメールを送ってもらいました。

毎回、5S委員の人達が頑張って課内のグッドアクションを集めてもらっています。その中で、もう少し事例が出てくるといいな、どうしたらもっと出るようになるのかな?と思い、今日皆さんと考えられればと思っています。

それでは、今日のテーマ「どうしたらグッドアクションを見つけられるか?」について話をしてください。ボールを持っている人からスタート、議事録はボードを持っている人の左隣の人にお願いします。

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Aさん:わかんないってなったら、その場で人に聞いて解決しています。聞いて解決する、という方向に向かっているので、「できないからやらない」というのとはちょっと違うのかなぁと。

Bさん:聞くよりも自分で調べて解決しちゃうことの方が多いかなぁ。

Cさん:私だったら、「あれ!?今のいいんじゃない?グッドアクションじゃない?」って声をかけるかな。今、私が伝えたことを自分で文章にしてって言うかな。

社長:それいいかもね。自分がやったことに対して、それグッドアクションだよね、それ出してよっていうのは。

全員:それ、いいかも!


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Dさん:これをテーマに行動しよう、と意識しないといけないなと。事例を出さないといけないから、締切りのタイミングになって、何か事例があったかなぁという風になっていて、それを出すだけになっちゃっています。

社長:そうだよね。その場その場じゃないと忘れちゃうんだよね。今の育成帳でも、3か月前のことなんて覚えている訳はない。だから、メモっておかないといけないんだけど。だから、さっき別のチームで出た「その場で良いじゃん」と言ってあげる方法はいいかなぁと思います。


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社長:(ホワイトボードを見て)相手に興味を持つということはすごく大事だよね。昨日、採用面接の時に学生さんから「仕事ができる人の条件は何ですか?」という質問がありました。それに対して、Oさんが「興味を持つこと」と話をされました。仕事においても、コミュニケーションにおいても、興味を持つかどうかはすごく大事かなと思います。

Fさん:相手の関心に興味を持つ、みたいな感じですよね。

社長:もしかしたら、人だから好き嫌いは出てくるかもしれない。その中から1つでも何か見つけられれば、何か変わるキッカケになるのかなと。遠慮してコミュニケーションをとらないということが、一番良くないと思います。


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Gさん:思い切って、テーマを作らない方がいいのかなという気もしましたが…。

社長:テーマが無いと考えないんじゃないかなと。一番難しいのが自由な発想なんです。例えば、戦略共有会議でも自由なテーマで発表してください、というのが一番大変だと思います。今回はこのテーマで話してください、の方が考えやすいのかなと。

あと、「自分で考えて決めて行動する」と置いていますけど、実際は行動してみて初めて考えるんじゃないのかなと思って、こういう場を作って、ある意味 強制的に考える時間を作っています。だから、皆さんは少しずつ考えるようになってきている、と思っています。

ホワイトボードをパッと見ると、すごい真面目な感じの内容なのね。真面目になると重く感じたり、義務感になってしまうので、楽しくできればいいなと思います。提出する時にちゃんと書かなきゃとなると、ハードルが高くなるので、気づいたことを軽く出せるようになりたいですね。


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社長:営業所はどうですか?

Hさん:朝の課内会議で5S委員が話しかける。その時に「いつまでに考えておいてください」ではなくて、その場で出してもらうという意見がでました。

Iさん:ほぼ一緒です。

Jさん:こちらもほぼ同じです。あとは、テーマをもうちょっと意識しやすいように工夫をする、ということです。

社長:パネルに花とか付けるといいのかもしれませんね。

締め

色々な意見を聞かせてもらいました。その中ですごい良かったなということをお伝えします。1つは、気づいた時に言うということです。「あ、今のグッドアクションだよね」とお互いに言える環境をつくれればいいですし、忘れないし、その場で出せるからいいなと思いました。もう1つは、「人に興味を持つ」という話です。何事も相手に興味を持つところがスタートだと思います。それが無いとグッドアクションも見つからないし、いいなと思っても言えないと思うので。それぞれ、キャラがあると思うので、やり方は皆さん個人に任せます。こんな意見があるんだな、こういうやり方があるんだな、と気付いてもらえればと思います。

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行動理念をやるというのは仕事です。だから就業時間中にやっています。でも、あんまり仕事だと思うと重くなってしまう部分があるので、楽しく取り組んでもらいたいです。前回、仕事と趣味の違いについてお話しました。仕事は相手のためにやること、趣味は自分のためにやること、という話が紹介した本に書いてありました。そういう意味では、このグッドアクションも相手に対してやることなので仕事になるのかなと。グッドアクションをやることによって、会社の中のコミュニケーションがよくなっていくんじゃないかと思っています。

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昨日、採用面接をやっていた時に、ある学生さんが「わくわく教室のブログを読んでいて、自分の中ですごく刺さりました。経営理念をただ掲げているだけではなくて、みんなで考える時間を作ってやっていることがすごく良いなと思います」ということを言ってくれました。すごく嬉しかったです。そして、こういうことを続けていくことが会社を変えていく一歩なのかなと。なので、皆さんも楽しくやってもらえればと思いますし、30分参加して良かったなとほんのちょっとでも思ってもらえたら、自分は幸せです。なので、そう思って皆さんにトライしてもらえればと思います。

今日のわくわく教室は以上で終了します。ありがとうございました。

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